皆さん、ホールチキンをオーブンでローストした後の
骨はもしかしたら捨てていますか?
たまにスーパーでボーンブロスの紙パックを
見かけたことはありますか?
結構よいお値段がしますよね。
こんな方はいらっしゃいますか
インスタントポットをもっと活用したい
ボーンブロスに興味がある
自分でも安く簡単にボーンブロスを作ってみたい
栄養満点のスープのこと知りたい

何がよいのかしら…?
そこで、本記事では次のことをお伝えします。
栄養たっぷりの「チキン」ボーンブロス
九州産野菜にこだわり、断食の専門家が開発した原液100%の酵素ドリンク【優光泉(ゆうこうせん)】
ボーンブロスとは?
鶏の骨を長時間に込んで作るスープで、
様々な健康効果があります。
スープや料理のベースとして利用できますよ!
効能
①ボーンブロスにはゼラチンが豊富に含まれており、
これが腸壁を保護し、消化機能をサポートする
働きがあります。
②コラーゲン、グルコサミン、コンドロイチンが含まれており、
これらが関節や骨の健康維持に効果あります。
③ボーンブロスに含まれているコラーゲンは
肌の弾力を保つのに重要な成分で、美肌効果が
期待できます。
④アミノ酸やミネラルが豊富に含まれており、
体の免疫力を高める効果があります。
⑤グリシンなどのアミノ酸が肝臓の機能をサポートし、
体内の有害物質の解毒を促進。
⑥低カロリーでありながら栄養価が高いため、
ダイエット食事にピッタリです。
*プチ断食中にボーンブロスを召し上がる方も
いらっしゃいます。
ボーンブロスのレシピ
ローストチキンを楽しむ
ホールチキンですが、できればオーガニックのチキンを
選んで下さい。
オーガニックチキンは成長促進ホルモンや抗生物質が不使用です。
非遺伝子組み換えの有機飼料で育てられ、自然に近い環境で
飼育されており、栄養価も一般の鶏肉に比べ高くなります。
↓こちらのホールチキンはALDIで約$15でした。
チキンをシーズニングして、400F(約200℃)のオーブンで
1時間半から2時間焼けば、出来上がりです。

後日炒め物やチャーハンに入れて使います。
チキンの身を食べ終わったら、骨は捨てないでとっておいてください!
材料
アメリカの軽量カップとスプーンを使用しています。

アップルサイダービネガーを入れることにより、
骨の栄養素がたっぷりと溶け出すので、
必ず入れてくださいね!出来上がりで酢の味はしませんよ。
作り方
鍋でもできますが、インスタントポットで簡単に作っていきましょう!
①野菜を適当な大きさにカットしていく。
玉ねぎは半分に、その他は1/4くらいの大きさに。
②インスタントポットにチキンの骨、野菜、塩、コショウの実、
しょうが、アップルサイダービネガーを入れる。
③水を10カップ入れる。水をもっと足してもよいが、
釜の2/3以上は超えないようにする。
④蓋を閉め、120分(2時間)圧力モード
⑤骨や野菜はざるでこして、スープをガラス瓶
(1gallonのメイソンジャーを使用)で保存する。
冷めたら、冷蔵庫で保管。
冷蔵庫だと5~7日間もちます。
そのまま飲んでもよいですし、具を足してスープにしたり、
料理のベースとして使ってください。
まとめ
ぜひオーガニックのホールチキンを購入してローストチキンを
満喫してから、ボーンブロスにも挑戦してみてください。
ボーンブロスはとても体に優しく、温まる感じがします。
味はシンプルでありながら、深い旨味があり、骨や野菜から
出た風味がしっかりとしています。
自分でボーンブロスを作ると、添加物が一切入っていないので、
安心していただけます。
ゼラチン質が豊富なため、これで美肌効果があると思うと
嬉しくなりますよね。
夏が終わり、だんだんと寒くなってきました。
風邪をひいたときや、食欲がない時にピッタリです!
栄養たっぷりのボーンブロスで、寒い日に体を温めてみませんか。